技術実装の評価が「完全実装」に引き上げられた
技術実装の評価が「完全実装」に引き上げられた
9日から14日まで、第26回アジア太平洋マネー・ロンダリング対策グループ年次総会がカナダのバンクーバー市で開催された。同総会にソロンゴ法務・内務副大臣の主導の下、法務・内務省、モンゴル銀行、金融情報局、金融規制委員会、国家検察庁、国家対テロ評議会、税務総局の代表者らが参加した。13日、アジア太平洋マネー・ロンダリング対策グループは、マネーロンダリングに関する金融活動作業部会の40項目の勧告の非営利団体に関連する「勧告8」の技術的実施に関するモンゴルの進捗報告書を議論し、承認した。マネーロンダリングに関する金融活動作業部会の「勧告8」によれば、加盟国は非営利団体がテロ資金供与に利用されるリスクを防止し、関連要件を満たす責任がある。 総会では、「半分実施」と評価されていた「勧告8」の技術実装の評価が「完全実装」に引き上げられることに成功した。マネーロンダリングに関する金融活動作業部会の40項目の勧告を完全に満たしていると評価されたことは、モンゴルが法的環境を整備し、関連する要件を法令に反映し、規制を改善した意味であると多くの国が示している。
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