オユンエルデネ首相は世界保健機関事務局長と会談
オユンエルデネ首相は世界保健機関事務局長と会談した
10日、オユンエルデネ首相は、テドロス・アダノム世界保健機関事務局長との会談の際、招待を受け入れモンゴルを訪問してくれたことに感謝を意を表した。オユンエルデネ首相は、世界保健機関の指導の下、新型コロナウイルス感染症対策を短期間で予防接種を実施した結果、モンゴルは2022年2月14日にパンデミック規制を完全解除に至ったとし、「パンデミック時の死亡者数は多くの国に比べて5分の1に留まり、現在は新型コロナウイルス感染症の後遺症発見と対処に向け、全国各地で早期発見活動が行われている。パンデミックからは、保健分野の能力構築と災害時の備えを確実にする必要がある事を学び、政府はこの点に注力したい考え」と強調した。テドロス・アダノム世界保健機関事務局長は、「厳格な外出禁止令の最中、モンゴルは総合力を発揮し、乗り越えた」と述べ、この訪問の主な目的は、パンデミックを克服したモンゴル国民に感謝の意を伝える事であると強調した。さらに、パンデミック中、モンゴル政府は保健分野への配慮に加え、経済政策処置も並行して行い、短期間で克服する正しい政策だったと指摘した。
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