24台の救急車の供与式が行われた
24台の救急車の供与式が行われた
2023年度の日本の無償資金協力によってモンゴル政府に供与される24台の救急車の供与式が、7日、モンゴル国立感染症センター構内で実施された。同供与式には小林弘之日本大使、チンゾリグ保健大臣等が出席した。24台の救急車は保健省に引き渡され、その後ウランバートルの外傷病院及び21県の医療機関で活用される予定。小林大使は挨拶の中で、本日の支援が、モンゴル国民の生命・健康を守る上で大いに役立つことを心から願っていると述べた。本計画は救急車、病床用ベッド、レントゲン関連機器、超音波スキャナーなどをモンゴルの医療機関及び非常事態庁に供与し、モンゴルの保健・医療体制を強化することを目的としている。
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