静岡県関係者らがドルノゴビ県を訪問
静岡県関係者らがドルノゴビ県を訪問した
6月22日、ドルノゴビ県と日本の静岡県との協力の一環で、静岡県道路交通部下水政策課関係者らがドルノゴビ県を訪問した。両県は教育、保健、インフラなど幅広い分野で協力をしている。同訪問の際は、サインシャンド市の処理場を担当するチャンドマン・イルチ社の従業員に、水利用環境向上に向け分析結果による水のプロセスを確認する方法に関する研修会が開かれた。同県は2011年から静岡県との協力関係を始めて以来、学生交換プログラム、下水処理施設の技術者研修、行政職員の長期・短期の専門研修、看護師研修・交流会など数多くのプログラムやイベントを開催してきた。バタジャルガル県知事をはじめ代表らが訪問団を迎え、これまで一緒に実施したプロジェクトの進捗状況や成果を話し合うとともに、今後の取り組みについて意見交換した。
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