年金受給額差が解消された

Odgerel 2023-07-05 01:07

社会

年金受給額差が解消された

2023年度の予算法改正案により、労働・社会保障省による給与、年金上昇及び児童手当提供に関する8項目が検討され、閣議で決定された。年金指数は2014年から9年ぶりに改定され、年金受給者の年金受給額差が解消された。社会保険基金支給の満額年金と軍人年金額は10％増額され、最低額は55万トゥグルグ、社会保険基金により支給される比例年金は44万トゥグルグに設定された。社会福祉年金額は35万トゥグルグ、介護手当は27万5000トゥグルグになりった。国内の18歳までの全児童に児童手当が支給される。2023年1〜6月分の児童手当及び7月分の社会福祉年金、手当、児童手当はナーダム祭前、各口座に振り込まれる。行政職員の最低賃金は100万トゥグルグに達し、その結果、公務員の平均給与は28万2300トゥグルグ増加した。警察、国軍、その他の特別公務員の給与差額が決定され、初級及び中級の特別公務員給与は平均24万2100トゥグルグ増加し、同一の等級に属する従業員の給与差は解消された。科学、保健、教育、文化、スポーツ分野の公務員の基本給が改定され、最低基本給は100万トゥグルグに達した。「地方勤務の行政職員及びサービス職員に関する追加給付金の支給手順」、「公務員に対する一時定年退職金の支給手順」が改定された。