ニャムバータル法務内務省大臣がウラン採掘鉱区を視察

Odgerel 2023-06-28 02:06

ローカル

ニャムバータル法務内務省大臣がウラン採掘鉱区を視察した

ニャムバータル法務内務省大臣が率いる同ワーキングチームはドルノゴビ県にあるズーブチ・オボー、ドラーン・ウールのウラン採掘鉱区で活動し、生産過程を視察した。フランスのオラノグループと締結する投資契約案を作成する義務があるワーキングチームがオラノ・グループの代表と会談した。フランスのオラノ・マイニング有限会社モンゴル所長オリバー・トゥミル氏はズーブチ・オボー、案件のフィジビリティ・スタディに入れる追加補正を終わらせ、今月中に鉱物資源委員会の会議で提案する予定を強調し、「我々が共同実施する案件は50年間継続する。ズーブチ・オボー案件は自然環境に優しく、土壌を壊さない鉱山である。モンゴル国の鉱山分野に新しいテクノロジーも普及できる。投資契約を2023年に締結すれば2024年に投資を決定し、建設作業を遂行し2028年から基本採掘を開始する予定です」と述べた。オラノ・グループから投資契約の初期ドラフトを投資の定義、保護、経済環境の持続的状態、自然環境保護と地域開発、財政マネージメント、法律用語と条件という5つの基本構成であると計画したと紹介した。同社からモンゴル国の大学と共同で専門家育成事業を開始し、初期段階で教師らに研修を行うことになったと述べた。