「ツォイツォン」湖が復活
「ツォイツォン」湖が40年後に復活した
フブスグル県に位置する「ツォイツォン」湖が40年後に復活した。1971年の大洪水でホドン川の分流はダルハド窪地湖群に悪影響を及ぼし、ホドン川のデルー湖とツォイツォン湖の水位は徐々に低下し、干上がってしまった。湖が枯れなかった頃、その地域は湿気が多く、山頂が霧に包まれ、とても美しかったという。専門家によると湖が枯れたせいで、その地域が乾燥し、砂漠化していたそうだ。2021年からホドン川の403メートルのダム建設により、流れの方向が変わる水路が出来、ホドン川から同水路に沿ってツォイツォン湖まで10キロ流れ始めた。よって、フブスグル県で3番目に大きいツォイツォン湖が復活され、3500万立方メートルの水を貯留可能となった。ダルハド窪地の砂漠化を緩和する目的のツォイツォン湖を復活させる活動が成果を上げたと自然環境・観光省が報じた。
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