生産者物価指数は前年同月比で1%上昇
生産者物価指数は前年同月比で1%上昇した
13日、国家統計委員会が5月の産業部門の生産者物価指数は前年同月比で1%上昇したと発表した。産業部門の生産者物価指数は前月比4.4%の下落が見られたものの、前年同期比1%の増加となった。先月のエネルギー価格は安定していたが、2022年の第4四半期以降、企業向けの価格料金が変更され、消費量に応じて14〜28%上昇している。生産者物価指数全体の内訳は、鉱業が78%、製造業が14.6%、電気・蒸気・換気が7%を占めている。うち、鉱業分野のメーカーが製造・販売する製品の価格は前月比で5.4%下落し、前年同月比では1.5%下落となった。一方、食料品の価格は前月比1%上昇し、前年同期比24%上昇となった。アルコール飲料、非アルコール飲料、タバコの生産者物価指数は5月も横這いだったが、前年同時期と比べ、わずかに上昇したと報告された。生産者の営業コストに影響を与える他の要因として、電気・ガス・蒸気・空調の生産者価格は前月比で3%上昇し、前年同期比14%上昇した。エネルギー大臣によると、インフラの基盤である電力の無料化までは5〜6年かかる見込みであると報告した。
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