「ウランバートル対話」国際会議が開催された
「ウランバートル対話」国際会議が開催された
15日、モンゴル発案の地域における安全保障及び平和維持を目的にする「ウランバートル対話」国際会議が外務省で開催された。バトツェツェグ外務大臣は、北東アジアの安全保障に関する第8回会議の開会式に「ウランバートル対話」国際会議10周年を強調し「同会議は地域の平和と安全に向ける外交政策の最適化を目的とし、多面的かつ公開的に開催するよう努めてきた。今回も国内外の経済、政治、社会分野の代表らが参加している。朝鮮半島問題をはじめ、国際及び地域的な安全保障、人道協力、食糧、農業、エネルギー、観光、自然災害、グリーン経済等は北東アジアにおける対話継続の必要性を示している」と述べた。会議参加者に対しオープンな議論が行われ、自由に意見交換するよう求められた。同会議に約20ヶ国の60以上の代表、研究者、10以上の国際機関代表者、在モンゴル特命全権大使、外交官長、代表らが参加した。
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