モンゴルの小学校教師団が日本の教員養成の短期研修プログラムに参加
モンゴルの小学校教師団が日本の教員養成の短期研修プログラムに参加した
5月17日、オルホン県教育科学局により、アリウンゲレルト局長率いる9人の小学校教師団が日本の創価大学の教員養成の短期研修プログラムに参加し、日本の小学校の特別活動について学んできた。第二次世界大戦後、日本は小学校における特別活動を教育に活用し、その経験を国際的に共有しているという。オルホン県の小学校教師団の研修参加と小学校における特別活動の導入には、日本大学の小川順弘博士の貢献が大きく、オルホン県を訪れた際に、大学の教員養成部の学生と35人の小学校教師を対象に研修を実施した。昨年は、オルホン県知事の招待により同県で2ヶ月間努めた。特別活動プログラムを通して生徒が自立し、自信と責任感を持って育つのを教師が手伝う。子ども一人ひとりの特性に合わせ、特別活動を行い、生徒が主体能力を発揮できるよう支援するという。
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