オユンエルデネ首相は高学年の生徒たちと会談を行った
オユンエルデネ首相は高学年の生徒たちと会談を行った
11日、オユンエルデネ首相は293校の650人の高学年の生徒たちと会談を行った。同会談にガンバヤル文部科学副大臣、首都教育局、教育ローン基金の役員及び関係者らが参加しました。首相は「全人口の42%を22歳未満の若者が占めている。皆さんはパンデミック直後の世界的に緊張情勢にある時期に将来の専門の選択に迫られている。新復興政策の枠で、鉄道、道路交通、産業、再生可能エネルギーのプロジェクトに約3万9000人のエンジニアや技術専門家が必要だ。看護師及び専門医師等の熟練した人材が地方地域に不可欠であるにも関わらず、国内失業者4人に1人は大学を卒業している。労働市場に適した専門を選ぶことは個人だけでなく、国の発展にも関係する」と強調した。会談の際に学生らが理科系科目の実験室が不足しているため、実践的な知識が得られない、教員養成入学試験の基準点を下げたため、その職業の価値が落ちた、教師、医師の給与を上げ、労働環境を改善する必要がある、企業は、卒業直後の私たちに勤務経験を要求する、社会において公立及び私立学校に関する偏見がある等の意見を述べた。首相は「政府は、潜在的経済の透明化、教師や医師の給与増加、首都の不法所有地の取り戻し、緑地化、腐敗汚職防止の管理制度構築等に取り組んでいる」と主張した。今年、3万4000人以上の学生が大学の入学試験に申込んでおり、うち84%が高校卒業生です。首都においては、293校で1万5484人が卒業するとのこと。
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