オユトルゴイ社の鉱石処理は1020万トンに
オユトルゴイ社の第1四半期の鉱石処理は1020万トンに達した
3日、オユトルゴイ社による今年第1四半期の主な運用指標による進捗報告と坑内採掘量についての発表が行われた。同社報告によると、第1四半期の鉱石処理は1020万トンに達し、前年同期比70万トン増加となった。また、坑内採鉱における処理鉱量が67万4000トンに達し、前年同期比2.5倍増という結果だった。さらに、第1四半期は税金や手数料金により8900万米ドルがモンゴル政府に納入されたと言う。同社財務局報告担当ウルジージャルガルチーフ・コンサルタントは「第1四半期の売上高は4億3000万米ドルと計画を150%上回った。これは、世界市場における銅と金の価格高騰に起因される。4億4000万米ドルの外資をモンゴル銀行に売却した。さらに、国内支出が4億4500万米ドルとなり、総収入を超える額の資金をモンゴル・トゥグルグに変換し、国内経済への循環に役に立ったと言える」と報告した。坑内採掘業のバトトルガ技術部マネージャーは「坑内掘り業務を無事故で成功裏に運営できた。重要業績評価指標でみれば、計画を上回った。毎月1150メートルの坑道を掘削する計画だったが、全長4020メートルの坑道を掘削できた。その結果、約70万トンの鉱石が抽出され、精錬工場に搬送された」と発表した。
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