ウランバートルの道路や道路整備の充実化に向け議論が行われた
ウランバートルの道路や道路整備の充実化に向け議論が行われた
12日、国会で首都ウランバートルの道路や道路整備の充実化に向け資金調達や実施管理について議論が行われ、1870億トゥグルグの資金を国債及びその他の財源で調達するよう実施調査をジャブハラン財務大臣に一任した。交通渋滞緩和に影響する11ヶ所の16.5キロの道路及び街路、長さ964メートル橋の建設工事を計画した。その内、4ヶ所の4.4キロの道路、道路設備を完了させ、今後も工事に必要な454世帯の土地が明け渡される。残り7ヶ所に964メートル橋の建設工事に1870億トゥグルグの資金が必要だ。内閣の2020~2024年行動計画に含まれる首都の交通手段に応じる道路や道路設備の構築、渋滞緩和、歩道及び自転車道の充実化に向け「セレブ川復興」プロジェクトを実施した。同プロジェクトの実施組織を「建設開発センター」に設置するよう関係者に指示した。また、ウランバートル市は中央道路の渋滞を緩和させるプログラムを実施する「集中分散削減、渋滞削減の方針実行」提案書により、道路関係者らがウランバートル市役所で討論を交わした。討論では、長年道路分野で指導して来た専門エンジニア、研究者、関連部門の代表者らが出席した。なお、同討論はウランバートル首都204地区で同時に実施中で、市民は意見を投稿できるという。
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