女性国会議員らは国連開発計画在モンゴル常駐代表と意見を交換
女性国会議員らは国連開発計画在モンゴル常駐代表と意見を交換した
4月10日、女性国会議員らは国連開発計画(UNDP)在モンゴル常駐代表一同と会談をおこなった。国連開発計画が韓国国際協力団(KOICA)の資金提供を受け「意思決定プロセスへの女性の参画」プロジェクトが国内で実施中である。同プロジェクトの枠で「意思決定レベルにおける平等性」をテーマにしたフォーラムが4月10、11日にウランバートル市で開催された。双方は会談の際、同フォーラムの重要性や女性の参画について意見交換を行った。会談の冒頭、サランゲレル女性議員代表は国連が実施したプロジェクトの結果や国内におけるジェンダー確保の進歩を強調した。議員選挙法改正の重要な時期に会談を行い、経験を交換出来ていることに謝意を示した。選挙法改正案では混合制を導入し、1つの選挙区に立候補者の30%は女性であり、男女比1:1になるように検討中であると述べ、政治レベルでの男女平等向けの大きな一歩であることを強調した。エレイン・M・コンキーウィッツ国連開発計画在モンゴル常駐代表は政治への女性参画を増加するため政党の影響は必要であるが、市民の協力を下に女性議員の利点を正確に解釈させることは大事であると主張した。会談中、国連開発計画一同が自国の男女平等分野における経験を共有した。
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