玉ねぎの品種改良するプロジェクト結果を紹介
玉ねぎの品種改良するプロジェクト結果を紹介した
「玉ねぎの品種改良による新ブランドの確立とフードバリューチェーンの構築」草の根技術協力事業が実施されている。同プロジェクトの2023年の主な目標は「農家の組織化」、「有望品種の登録」と「種子・種球の増産」の三つである。3月22日にジャルガラント村のコンサートホールで講習会を開催し、97名が参加した。講習会では事業の概要、玉ねぎ栽培方法、種子の重要性、組織化のメリット等を講義し、「玉ねぎ研究会」を立ち上げた。玉ねぎ研究会に入会した農家には玉ねぎの種子を5グラム(凡そ870粒)ずつ配布し、栽培記録表を記入するように依頼した。今後、6月の講習会、6月~7月の巡回指導、9月の収穫祭に共同参加した後に、9月末に正式に「玉ねぎ栽培組合」を設立する予定とのこと。
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