パスポートのデジタル化が進んでいる
パスポートのデジタル化が進んでいる。
電子化戦略の一環で、通常のパスポートのデジタル化が進んでいる。2023年6月1日から空港に電子パスポートを読み取る機械を設置し、出入国管理を行うようになる。さらに、モンゴルと相互ビザ不要の国からは、E-Gate専用機械で電子パスポートのみ読み取り入国可能となる。電子パスポートには48ページあり、各ページは暗号認証化されている。国内の文化遺産等の写真が表紙に記載されているという。電子パスポートの使用拡大に向けチンギス・ハーン国際空港以外に3つの国境検問所でE-Gate機械を設置した。モンゴルは電子パスポート使用国の82番目に登録された。今後は通常パスポートと電子パスポートのどちらかを選択し、使用できる。通常パスポートの値段は4万トゥグルグ、電子パスポートは8万2000トゥグルグである。日本円で1540円から3154円する。