“セールスガール”映画はフランスの映画祭で最優秀賞を受賞
“セールスガール”映画はフランスの映画祭で最優秀賞を受賞した
3月10日、フランスのヴズールで開催された「Festival International des Cinemas d’Asie de Vesoul」アジア映画祭で、ジャンチブドルジ・センゲドルジ監督の「セールス・ガール(The Sales Girl)」長編映画が最優秀賞を受賞した。1995年以来開催されている同映画祭はアジアの優秀作品を選出するヨーロッパの最大級の映画祭である。今年の映画祭ではモンゴル、アゼルバイジャン、シンガポール、ベトナム、キルギズ等の31ヶ国から全85本の作品が参加した。同祭で授賞する全12賞のうち、「アルタン・ドゴイ(Cyclo d'or)」最優秀賞に「セールス・ガール」映画が授与された。J.センゲドルジ監督が「これはモンゴルの映画芸術にとって大変光栄なことである」と謝意を表した。4月28日から日本の新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷をはじめ全国順次に公開されるとのこと。
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