ボルガン県が最優秀ファーマーにジェレミー・ティーセンさんが選ばれた
ボルガン県が最優秀ファーマーにジェレミー・ティーセンさんが選ばれた
ボルガン県が最優秀ファーマーを選出し、カナダ人のジェレミー・ティーセン(Jeremy Thiessen)さんが選ばれた。ティーセンさんは1993年にモンゴルに移住し、地方地域の人々に野菜栽培の学習活動を行い、2009年にザナデゥラゾルバク(ZanaduRazorback)社を設立し農業に専念し、2011年に牛肉生産ファーマーを始めた。過去3年間で年平均7万トンの食肉を市場に供給し、7720万トゥグルグを県に納税した。同ファームは牛600頭を放牧しており、年間400~600頭の牛を市場に提供している。12~14人の地元住民を雇い、120~160人の畜産家と提携し事業を行っている。伝統的牧畜を集約畜産と組み合わせ発展する機会を切り開き、原産地証明を有する衛生管理下で処理された高品質なモンゴル産牛肉を生産する必要性が生じている。ジェレミー・ティーセンは畜産業を親に習い、カナダの食肉産業の基準を満たす食肉の処理法を学んだという。
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