林芳正外務大臣はエンフアムガラン教育・科学大臣と会談を行った
林芳正外務大臣はエンフアムガラン教育・科学大臣と会談を行った
10日、日本の林芳正外務大臣は、日本を訪問したエンフアムガラン教育・科学大臣と会談を行った。林外務大臣から、昨年、日本とモンゴルの外交関係樹立50周年では、両国で多くの記念行事が行われたことを喜ばしく思う旨述べた。また、林大臣自身もモンゴルを訪問し、フレルスフ大統領、オユンエルデネ首相、バトツェツェグ外務大臣らが日本を訪問するなど、50周年に相応しいハイレベルの往来が活発に行われたと述べ、今次エンフアムガラン大臣の日本訪問を歓迎した。両大臣は、あらゆる分野で関係・協力強化の基盤となるのは「人」であり、教育分野をはじめ「人」への投資を更に促進すべく、協力していくことで一致した。エンフアムガラン大臣からは、これまでの日本によるモンゴルの教育分野への支援に改めて謝意が表明された。また、両大臣は、「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」の強化のために、引き続き緊密に連携していくことで一致した。
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