モンゴル政府は閣僚級討論会を共催
モンゴル政府は閣僚級討論会を共催した
7日、モンゴル政府は欧州連合とグリーン開発・砂漠化対策に向け実施するプロジェクトについて閣僚級討論会を共催した。同討論会は、欧州連合の1400万ユーロ無償資金協力の枠で、農業、林業、職業技術専門学校分野で行われるプロジェクトに向け講じる措置、計画的かつ段階的な実施策について意見交換を目的に開かれた。欧州連合のアクセル・ニケーズ駐モンゴル大使は「新復興戦略」を「適時の重要な政策」とたたえ、砂漠化、土壌汚染対策、再生可能エネルギー開発などの個別政策を評価した。ニケーズ大使は「モンゴル国にとって欧州連合の立場は持続可能なグリーン投資を促進させるための主要なパートナーである。私たちは共に民主主義の価値観に基づく投資は両立関係を構築する可能性を示した。欧州連合とモンゴルだけでなく世界中の各国は相互依存と相互扶助の関係ではなく、自立かつ安定した協力関係の構築を好むようになった。同討論会は「パートナーシップ・責任ある実行・効果」として結果を残すための第一段階です」と期待感を述べた。昨年10月、オユンエルデネ首相はニケーズ大使と懇談し、外交政策上に「第3隣国」と位置付けするEUとの関係強化に意欲を示すとともに、EUとの経済協力の促進を打診した。
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