モンゴル映画が日本で公開される
モンゴル映画「セールス・ガールの考現学」が日本で公開される
第20回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルにてグランプリを受賞した「セールス・ガールの考現学」映画が4月28日から日本で順次公開される。モンゴルの都市部で生きる1人の女性の成長譚を、アダルトグッズ・ショップを舞台にユーモアたっぷりに軽やかに描く。内容は首都ウランバートルで家族と暮らし、大学で原子工学を学ぶサロールは、代わり映えのない毎日を送っていたが、ひょんなことから、ビルの半地下にある怪しげなアダルトグッズ・ショップでアルバイトをすることになる。店を訪れる様々なタイプのお客たちと接する日々の中で、人生経験豊富な女性ショップ・オーナーに導かれ、自分らしく生きることを学んでいく…。監督は、ジャンチブドルジ・センゲドルジ。彼は、現代のモンゴル映画界を代表する俊英監督である。
再生回数: 1007
Tweet