モンゴル中古車ディーラー達の年末交流イベントが実施された
モンゴル中古車ディーラー達の年末交流イベントが実施された
日本の株式会社ビィ・フォアードは、13日にモンゴルのウランバートル市にて、ビィ・フォアードと取引をしている企業やモンゴル中古車ディーラー、パートナー企業と毎年恒例の年末交流イベントを実施した。交流イベントは今年で10周年を迎えた。それを記念して代表取締役の山川 博功さんが参加者の方々へ挨拶をした。このイベントのきっかけは2012年よりモンゴル市場に進出し、翌年2013年の年末に中古車ディーラーを30名を集めてビィ・フォアードについて話をした食事会から始まる。目的は、実際に関係者とコミュニケーションを取り、お互いに情報共有をすることで、関係性を深めることにある。また、サービス満足度を向上させるため、お客さんからビィ・フォアードのサービスについてフィードバックを受けている。イベントの10周年を祝い、イベント中には日本とモンゴルの太鼓を使った演奏や、有名なグループの社交ダンスなどが披露された。また抽選を行い、参加者へ日頃の感謝を込めて豪華賞品を贈った。以前は日本からモンゴルに向けて毎月3,000台~4,000台の中古車を輸出していたが、コロナの影響より2022年、中国の港でモンゴル行きの5,000本のコンテナが滞留する問題が発生した。現状のビィ・フォアードの事業目標は以前の販売台数1,300台まで回復させること。そのために、中古車を購入したディーラー達の販売をサポートするため、ビィ・フォアードが運営している「1000mashin」というモンゴルの中古車ポータルサイトを活用していく。そして、三国間貿易を有益に利用することで、近年人気の高い韓国車両をモンゴルのディーラーへ紹介し、販売台数を増加させるようビジネスを拡大していくとのこと。
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