「ラシャーント郡小中高等学校計画」の贈与契約に署名
「ラシャーント郡小中高等学校計画」の贈与契約に署名した
16日、日本大使館において、2022度草の根・人間の保障無償資金協力案件「フブスグル県ラシャーント郡小中高等学校計画」の贈与契約に、小林弘之日本大使とイデルバヤスガラン・フブスグル県知事が署名した。イデルバヤスガラン県知事は、「フブスグル県では1996年に初めて草の根無償が実施された。以降、26年に亘り県民の安全・健康・快適な生活環境の整備を行うための大切なご支援をいただいている。」と述べた。本計画の実施によって、フブスグル県ラシャーント郡小中高等学校A棟において屋根、外壁、内装、電気系統の改修及び火災報知器の設置などが行われ、同校の安全かつ衛生的な環境が確保されることが期待される。日本政府は、これまでモンゴル全国において草の根無償を、1990年以降32年間にわたり実施してきている。今回のプロジェクトは草の根無償プロジェクトの586件目にあたり、フブスグル県においては29件目となる。
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