日本と宇宙産業発展に協力
日本と宇宙産業発展に協力する。
28日、モンゴル国立宇宙協会、ONDO Space 社は、日本の九州工業大学と連携協定を締結した。ONDO Space 社は初段階に実践の3機の人工衛星を2023年に飛ばす予定で、さらに来る5年間に総176機の同種の人工衛星を国内で生産し、宇宙に出す企画しているとのこと。これらの衛星が活躍したら世界のどこでも携帯電話のネットワークに結ばれなかった所でも情報を伝える機会があるとともに機器間の交流、リモートコントロールシステム、IoTなどに向けたサービスを提供するそうだ。九州工業大学の卒業生がモンゴルで設立した宇宙ベンチャー企業の3者。モンゴルの宇宙産業発展のため共同事業を行うことを目的とし、今後、九州工業大学がモンゴルの小型衛星開発をサポートしたり、モンゴルの学生や研究者が九州工業大学で宇宙技術を学んだりする。28日の協定締結式には、元横綱・白鵬の宮城野親方も出席した。九州工業大学は、「今後もこうした事業を通して、モンゴルとの国際交流を活発化させていきたい」としている。
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