モンツァメ通信社は共同通信とブルガリアのBTA通信と協力する
モンツァメ通信社は共同通信とブルガリアのBTA通信社と協力覚書を締結した。
10月23日から26日にかけて、イランのテヘランでアジア太平洋通信社機構(OANA)の第18回総会が開催され、モンツァメ通信社のG.アマルトゥブシン社長一行が参加した。今回の総会をイランの国営通信社イルナーが主催し、新型コロナウイルス禍で経験した取材・報道のノウハウを共有した。また、偽ニュースの流布を防ぎメディアの信頼度を高めるための努力を続けるとの内容を盛り込んだ「テヘラン宣言」を採択しするほか、今後3年間務める新会長社と理事社、技術委員を選出した。新会長社にイルナー通信が選ばれ、第19回総会は2025年にロシアのモスクワで開催されることになった。この際、モンツァメ通信社は共同通信とブルガリアのBTA通信との協力覚書を締結した。さらに、弊社はロシアのタスと共同通信の代表らをモンゴルへ招請するほか、タス通信と時事通信社、タイ通信社、フィリピン通信社との間で協力覚書を締結することで合意した。同窓会では、弊社が理事者と技術委員に選任された。モンツァメ通信社は1981年からアジア太平洋通信社機構に加盟し、活動に積極的に参加してきた。2010年にトルコ開催の総会で初めて理事に選任され、2011年に総会をウランバートルで開催し、2013年2019に再び理事に、2016年に技術委員にそれぞれ選任されていた。
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