谷口将紀東京大学教授の講演会が開かれた
谷口将紀東京大学教授の講演会が開かれた
21日、日本モンゴル外交関係樹立50周年を記念して、日本大使館及びモンゴル国立大学は、オンラインによる谷口将紀東京大学教授の講演会(「選挙制度改革から~四半世紀を振り返って」)を共催した。冒頭、小林日本大使は、谷口将紀教授の講義が、皆さんの学習・研究の大きな刺激となること、そして、日本モンゴル両国間の政治学の分野での協力を促進する契機となることを期待していると挨拶した。谷口教授からは、日本における選挙制度の変遷が、具体的事例を交えわかりやすく解説されると共に、政治資金制度等、モンゴルの政治制度改革の参考となり得る日本の経験について紹介された。その後、谷口教授と研究者及び学生との間で活発な質疑応答が行われた。同セミナーには、モンゴル国立大学の研究者の他、政治学を研究する他大学の研究者、実務者等約100名以上が参加した。
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