モンゴル路線の就航可能性について意見交換が行われた
モンゴル路線の就航可能性について意見交換が行われた
自然環境・観光省は11日、バトエルデネ大臣がビャンバドルジ道路・運輸開発大臣、日本航空の中野星子執行役員・旅客営業本部副本部長と会談し、モンゴル路線の就航可能性について意見交換したと報じた。政府は2023、2024年度を「モンゴル訪問の年」と位置付け、来年度に日本から10万人の観光客を迎え入れる目標を掲げた。目標達成に向けて航空輸送の自由化、直行便の増便を図り、閣僚合同会議が開催された。バトエルデネ観光大臣は5月の実務訪問で、日本航空の経営陣と会談し、航空輸送の自由化、日本人観光客の誘致に向けた増便、航空券の値下げなどでの協力を確認していた。会談で、中野執行役員は、日本航空は航空分野と観光産業において両国を結ぶ「つばさ」として役割を果たす考えを表明した。
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