「モンゴル-日本協力50年」国際学術会議を開催
「モンゴル-日本協力50年」国際学術会議が開催された
6日、日本モンゴル外交関係樹立50周年を記念して、モンゴル中央銀行はモンゴル外務省、経済・開発省及びモンゴル商工会議所との協力の下、「モンゴル-日本協力50年」国際学術会議を開催した。エンフバヤル元大統領、ルンデージャンツァン元国家大会議議長、ソドノム元首相、バトツェツェグ外務大臣、ルハグワスレン・モンゴル中央銀行総裁、アマルトゥブシン・モンゴル商工会議所会頭らとともに出席した小林弘之日本大使は、挨拶の中で、両国の経済関係を深化させるためにどのような取り組みを官民が行っていく必要があるのかにつき、実質的な議論が行われることを期待する等述べた。学術会議では、モンゴルの経済関係省庁、ビジネス関係者に加え、日本企業関係者が講演を行った。日本大使館からは、片野田三等書記官が、未だ締結されていない日本モンゴル租税条約の重要性について講演した。
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