「Dornod Eggs」ブランドの卵は1個あたり400-450トゥグルグ
「Dornod Eggs」ブランドの卵は1個あたり400-450トゥグルグで販売されている
フレルスフ大統領は国会で食糧供給と安全保障問題に関する演説を行い、次の5年間に19種類の主要食品を国内で供給するよう呼びかけた。「Local Help」社の社長で、「Dornod Eggs」卵ブランドの創設者であるムンフツェツェグさんが、5000羽のニワトリを飼育している。ムンフツェツェグ社長は、1998年から家庭菜園と養鶏ビジネスをはじめ、2014年から2500羽の採卵鶏を買い「Dornod Eggs」卵ブランドを立ち上げた。彼女は「採卵用養鶏では質の良い卵を採集するには、定期的に雛の入れ替わりが必要だ。5000羽の卵を産む雌の雛を買い、育雛用のケージで飼育していた。事業拡大にも失敗しましたが、挑戦やむを得ず、別の手段を考え「食糧改革と供給」に向けて自分なりに取り組んでいきたい」と述べた。「Dornod Eggs」ブランドの卵は県内のスーパー、チェーン店で、1個あたり400-450トゥグルグで販売されている。パン屋とベーカリー店が卸売価格で提供している。昨年はパンデミックの間、国境の閉鎖が何ヵ月も続き、新年と旧正月などで、首都ウランバートルでは卵不足と値上げが生じた。しかし、ドルノド県では以前とは同じような価格と供給で提供してきたという。
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