モンゴル科学アカデミーと持続可能な繊維連合モンゴル事務所の間で、協力に関する覚書を締結
モンゴル科学アカデミーと持続可能な繊維連合モンゴル事務所の間で、協力に関する覚書が締結された
13日、モンゴル科学アカデミーと持続可能な繊維連合モンゴル事務所の間で、協力に関する覚書が締結された。協力覚書は持続可能なウール・カシミヤ産業の評価、認定といった認定事業を目的とし、具体的にカシミヤ生産への悪影響軽減、ヤギの生態環境の改善、遊牧民の生計を回復する能力を高める分野で特定の活動が実施される。本覚書では、グローバル社会・環境の認定、商品表示の基準化の共同作成、3年間のデータ収集に関する戦略及び行動計画の作成、基礎データ収集のための地域及び地方のデータソースの特定化、持続可能な繊維連合の持続可能なカシミヤ生産の5つの目標であるアニマル・ウェルフェア、生体多様性と土地利用、遊牧民の労働条件、カシミヤの品質、マネジメントに関する専門家ワーキング・グループ設置、データ分析、活動に関する啓発活動などを双方が確認した。
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