韓国のSMエンターテインメントのイ・スマン統括プロデューサーはモンゴルを訪問

Odgerel 2022-09-15 04:09

社会

韓国のSMエンターテインメントのイ・スマン統括プロデューサーはモンゴルを訪問した

韓国のSMエンターテインメントのイ・スマン統括プロデューサーによるCT（Culture Technology）システムがモンゴルにまで渡り、K-POPを越えて未来エンターテインメントシティのプロデュースに拡大している。 イ・スマン統括プロデューサーは、モンゴル文化大臣の招待で8月21～24日の4日間にわたってモンゴルを訪問し、オユン・エルデネ首相とノミン文化大臣、モンゴル最大規模の制作会社であるヒーロー・エンターテインメントの総監督バートルさんらに会い、モンゴルの未来国家発展の方向性及び文化創造産業システムの構築に関するビジョンと助言を伝えた。特に今回の会合は、モンゴルが文化強国、経済発展、暮らしの質の向上、地域中心の開発などによる国の再生を目標に、2020年から30年間の中長期国家発展プロジェクトである「ビジョン2050」を推進し、国を挙げての戦略改革に取り組んでいるだけに、全世界的な現象になっている韓国文化の発展の過程をK-POPの創始者であるイ・スマン統括プロデューサーから直接聞き、世界の文化産業を引っ張るリーダーの専門的な識見と多方面から協力を得たいというノミン文化大臣の公式招請で実現した。イ・スマン統括プロデューサーとオユンエルデネ首相は、モンゴルの未来の文化、観光産業の発展について深みのある話を交わし、イ・スマン統括プロデューサーは、世界的な規模のエンターテインメントドームシティの設計、メタバース、フィジカルメタバースが共存する、生活文化エコシステムの構築などモンゴルの発展に向けた青写真を提示した。イ・スマン統括プロデューサーは「1つ目は、迫ってくる未来を一足先に準備してメタバースを素早く導入してモンゴルをミラーリングし、フィジカルメタバースにしてシミュレーションすることができれば、チンギスハーンとゴビ砂漠が知りたい人々がモンゴルのメタバースを求めるはずであり、その中で新しいクリエイトが生まれるようになる。2つ目はモンゴルならではの文化を作ること。例えば、ゴビ砂漠にエンターテイメントドームシティを作って、大規模な音楽フェスティバルを開催すれば、モンゴルを訪問したくなり、このようなことが集まってモンゴルが世界的にもっと知られるようになるでしょう」と話した。これにオユン・エルデネ首相は、イ・スマン統括プロデューサーの助言に共感し「政府レベルでそのアイデアを実現するために積極的に取り組みたい。文化コンテンツを通じて、モンゴルが世界に進んで知られ、世界からモンゴルを訪れるようにしたい」と明らかにした。