ティーボール大会が行われた
ティーボール大会が行われた
24日、モンゴル・オリンピック委員会において、モンゴル・日本外交関係樹立50周年の一環としてティーボール交流イベントの親善試合が行われ、寄贈品の贈呈式が行われた。 モンゴルから、ゾリグバートル・モンゴルティーボール協会会長、ナランバートル副会長、オドバヤル副会長、サンドイ・モンゴル・日本親善協会理事長、1964年東京五輪に出場選手の代表、日本から、山崎正恭衆議院、勝野美江徳島県副知事、河内志郎在徳島モンゴル国名誉領事、徳島県阿南市議会の代表など訪問団一行は約150人。ティーボールは野球の町で有名な徳島県阿南市で盛んになり、モンゴルでの普及を願って、河内志郎徳島名誉領事らが中心となり、10年前から様々な支援を続けて来た。今回は少年チーム2組20人を連れて親善試合に挑んだ。 開会式ではCh.ナランバータル副会長と勝野副知事が挨拶をした。Ch.ナランバートルさんは「この行事は最もスポーツ交流に重点をあてたイベント。両国はモンゴル選手団が五輪参加として初めて出場した1964年の東京五輪以降、スポーツ交流が盛んになった。日本との協力で野球場もでき、青少年たちはスポーツに励んでいる。スポーツ領域における協力をさらに発展させていきたい」と述べた。その後、目録贈呈式が行われ、河内氏はモンゴル・オリンピック委員会の最高勲章「アルタンオチル勲章」、吉村正日本ティーボール協会理事長らは同委員会の「金メダル」を授賞した。また、東京2020記念メダルの贈呈式が行われ、バトトゥシグ会長が授賞した。 なお、今回のお祝い及び今後の活動資金としてモンゴルティーボール協会会長ゾリグバートル氏に計200万円を贈呈した。
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