ジャブフラン財務大臣が対外債務の状況について紹介

Odgerel 2022-07-28 03:07

政治

ジャブフラン財務大臣が対外債務の状況について紹介した

ジャブフラン財務大臣が対外債務の状況について紹介した。モンゴルの対外債務は338億米ドルで、GDPの224％に相当する。政府の対外債務は85億米ドル、モンゴル中銀の対外債務は26億米ドル、商業銀行の対外債務は16億米ドル、企業の対外債は210億米ドル。2010年以降、我が国の対外債務総額は4.5倍に増加した。負債総額のうち、57億米ドルは対外ローン及び開発ローンで、26億米ドルは短期対外債券。モンゴルは1990年以降、25～40年までの期間で開発ローンを借り入れ始めた。1990～2000年の間に4億6000万米ドルのローン、2001～2010年の間に10億米ドルのローン、2011～2021年にかけて、ローンの大半となる42億米ドルを借り入れている。主要な貸付機関はアジア開発銀行と世界銀行である。アジア開発銀行からのローン残高は18億米ドル、世界銀行からのローン残高は8億米ドルです。中国から10億米ドル、韓国から1億5500万米ドル、アジアインフラ投資銀行から1億1500万米ドルを借り入れた。15億米ドルのチンギス債券債務の残高は1億3700万米ドルで、償還期限は2022年12月だ。国家予算から支払う予定だ。ゲレゲ債券の償還期限は2023年、クラルダイ債券の償還期限が2024年、ノマッド債券の償還期限が2026年だ。同じランクの国々に比べて,生産国ではないのに対外債務は非常に高い水準に達している。