フレルスフ大統領はセレンゲ・エルデネト送水施設の工事を視察
フレルスフ大統領はセレンゲ・エルデネト送水施設の工事を視察した
21日、フレルスフ大統領はセレンゲ・エルデネト送水施設の第3新ライン建設工事を視察した。エルデネト工場公社は2031年までの開発基本方針の一環でインフラ整備の大規模な事業の一つはエルデネト市及び同工場の給水施設拡張第3ライン送水施設の建設工事だ。セレンゲ・エルデネト送水施設の第1ラインは1976年に稼働し、第2は1988年に稼働しはじめたので、老朽化したため、送水施設の第3ラインを新設している。第3ラインが稼働すれば、新に設立されるエルデネト工業技術パークとエルデネト森林イノベーションパークの給水問題が解決されるとのこと。さらに大統領は、エルデネト工場公社の従業員一同と会談した。同工場は2021年に1兆1864億トゥグルグを国家予算に納入しており、これは史上最高の金額である。また、コロナ禍の困難時にエルデネト工場は各世帯、企業を支援し、1兆1000億トゥグルグを融資した。大統領は工場のスタッフ一同に対し国民を代表し謝意を表明した。
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