製油所に係る水道施設建設は進捗状況が50%に達した
製油所に係る水道施設建設は進捗状況が50%に達した
ドルノゴビ県において急ピッチで開発が進んでいる製油所に係る水道施設建設は進捗状況が50%に達したと5月17日、報じられた。水道施設の建設は予定通り進行中だ。製油所建設プロジェクト発注者はモンゴル製油所公社である。プロジェクトはインド政府が緩やかな条件付き資金援助として供与した12億米ドルを財源としている。この水道施設は製油所が必要とする使用水を供給するもので、工事はジー・エム・シー・プロジェクト・インディア社とその請負業者等の570人態勢で進んでいるという。製油所関連施設は、計18施設が建設される予定。過去3年間の統計からすると、モンゴルは年間60億米ドルで海外から物資を輸入した。その17%にあたる約10億米ドルは石油製品のみです。製油所の稼働により、石油製品購入高の70%、外貨流出高の12%が国内に留まるという。製油所の完成期は3年後の2025年です。年間生産力は140万トン。総生産高の6割はディーゼル燃料、残りはオクタン価92、ジェット燃料等で占める。
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