オユンエルデネ首相がトップ100 社の幹部らと会談

Odgerel 2022-04-28 03:04

政治

オユンエルデネ首相がトップ100 社の幹部らと会談した

19日、モンゴル商工会議所でオユンエルデネ首相、ジャブハラン財務大臣、ソミヤバザル市長らがトップ100 社の幹部らと会談した。政府は、2022年の国家予算の補正予算案を作成し、国会に提出する準備を進めている。首相は企業幹部らに補正予算案を紹介し、彼らの意見を聞いた。会談には、エンフアムガラン教育科学大臣、アリオンザヤ労働社会福祉大臣、ハルタル道路・運輸開発大臣、ムンフバータル建設・都市開発大臣、エンフバヤル国家安全保障会議議長などの関係者が参加し、企業幹部らの質疑に答えた。首相は「皆さんのビジネスがモンゴルの経済と密接に関連している。したがって、社会に生じている問題点を共有するのが大切だ。一つは価格上昇への対処だ。商品輸入を管理するのは不可能だが、価格上昇を抑える法律上の環境を整備し、急騰する燃料価格の安定化により、民間企業には大きな支えとなると期待している。」と述べた。市場では燃料価格が1000トゥグルグ以上も上昇する状況にある。政府はある程度介入し、一定の計画を作成するほか、モンゴル銀行の外貨準備を支援し、モンゴルへの外貨流入を増加させるための一連の措置を講じた。また、春季栽培に向けてソフトローンを提供し、肉や小麦粉の生産者をサポートする。政府は総額 約1億米ドルの調達を目指し、モンゴル銀行と協力している。また、砂糖、植物油、米の5％の関税を免除すると提案している。そのほか、食糧不 足や長期的な不況に備え、モンゴルは独自の貯蔵施設と冬の温室も重要だ。政府は経済再生と国民生活向上を目的の総額10兆トゥグルグの取組の一環での低利貸付のギャップを予算化し、他の財源を確保する準備ができている。企業の代表からは投資と課税の快適環境の整備、地方での建設事業を実施し、雇用を増出すれば税金の納税の緩和対策、納税者の知名度向上、輸出企業の支援により、輸出を増やす、外国人労働者の雇用増出、公務員の定数を減らし、一部の行政サービスを民間に委託し、低コストで行うことに関する問題解決など決算、為替レートに関連し、自由特区の活動を活性化し、ロジスティクスに関する問題を解決するなどの意見があがった。