製油所に原料を供給するパイプライン敷設を敷設
製油所に原料を供給するパイプライン敷設する
18日、鉱業・重工業省やモンゴル製油所公社、エルデネス・タワン・トルゴイ公社、中国の北方国際集団社(ノリンコ・インターナショナル)の間で、ドルノド県の油田から採掘された原油をドルノゴビ県アルタンシレー郡の製油所へ輸送するパイプライン敷設に関する工事請負契約を結びました。同契約に、ナンディンジャルガル鉱業省事務次官、モンゴル製油所のアルタンツェツェグ執行取締役、ガンフヤグエルデネス・タワン・トルゴイ公社執行取締役やジョ・ディアン・ビンさんが北方国際集団を代表し署名した。鉱業・重工業省の発表によると、このたび実施されたパイプライン敷設工事入札で、北方国際集団が落札したとのこと。政府は2020年1月6日の閣議で、製油所へ原油をパイプラインで輸送する方針を決定した。同パイプラインは全長530キロメートルである。ドルノド県東部の油田から採取された原油がドルノゴビ県まで輸送される。工事期間は約3年。
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