オユ・トルゴイ鉱山会社が4億5000万米ドルを入れる
オユ・トルゴイ鉱山会社が4億5000万米ドルを入れる
国会が政府から提出された、「国際危機によって引き起こされた主要商品の価格上昇と不足を防ぎ、それらの悪影響を減らすことに関する法案」を、緊急に協議した。会議の終わりに、ザンダンシャタル国会議長は、リソースを動員することにより、外貨準備を20億米ドル増やす機会があると述べた。ザンダンシャタル国会議長は、「今月中、オユ・トルゴイ社がモンゴルへ4億5000万米ドルの外貨を持ってくる。前、オユ・トルゴイ社が持ってくる外貨50％は市場のオークションで販売され、残りはモンゴル銀行に販売されていたが、今、外貨準備高を増やすにすべてをモンゴル銀行に販売することについて話し合っている。同社は賛成すると信じている。また、エルデネス・タワン・トルゴイ国営会社が3億5000万米ドルの石炭を前払い条件で販売する契約に取り組んでいる。同資金を中央銀行へ販売すべき。エルデネト鉱山会社からの銅精鉱がザミーン・ウーデ検問所で輸出できず待たされている。これが輸出されたら1億米ドルの収入が入ってくる。また、商業銀行もスワップ協議を行っている。このようにリソースを動員すれば外資準備高を20億米ドルを増やす機会がある。その場合、為替レートが安定するのではなく下落する可能性もある」と述べた。
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