COVID-19ワクチン接種記録登録用端末を供与
COVID-19ワクチン接種記録登録用端末が供与された
全国21県、ウランバートル9区に対し、548台のCOVID-19ワクチン接種記録登録用端末が供与された。モンゴルでは少しずつCOVID-19の感染が収まってきたが、完全な終息にはまだまだ予断を許さない状況である。JICAはCOVID-19対策として、これまで医療機材や抗原キット等の支援を行ってきたが、今回は全国21県, ウランバートル市9区のワクチン接種会場に対し、548台のCOVID-19ワクチン接種記録登録用端末を供与した。保健省及び国立感染症センター主催の全国のワクチネーターが集まる研修においてその供与式を実施した。JICAモンゴル事務所長の田村えりこさんがワクチネーターのスタッフに対して「COVID-19の感染が少しずつ落ち着いてきたのは皆さんの御蔭である、今後も皆さんとその家族が安心安全に過ごせるよう、今回供与した機材がすこしでもお役に立てばうれしい」と述べた。JICAは引き続き次世代シークエンサーやワクチン輸送用トラック等の供与を準備する予定である。
再生回数: 456
Tweet