歩行者専用道路と駐車場を整備する
歩行者専用道路と駐車場を整備する
3月17日、オドジャルガル・ウランバートル首都副知事は「交通渋滞の解決を巡って」政策会議で市内の公共交通と道路に関する施策について言及した。ウランバートル市内の全区に駐車スペースの標準を導入し、許可されていないフェンスを解体することでより多くの歩行者専用道路と駐車場を整備する。この措置により、交通渋滞が16%減少されるとのこと。副知事は「市内の公共交通に関する世論調査では、回答者の92%が、公共交通機関は不十分でサービスの質が低いと評価した。これはこのセクター全体の課題であり、老化し衰退していることを示している。この課題を解決するための包括的な対策を講じる取り組みが必要で、解決策を実施中である」と述べた。最初のステップは公共バスの充実化である。今年導入する予定の36台の2階建てバスに加えて10台をさらに導入する。市の予算で250台の普通バスの入札を発表した。500台の電動バスは国産メーカーとの協議が進行中である。
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