モンゴル代表選手をフランス大使館が支援する
モンゴル代表選手をフランス大使館が支援する
9日、セバスティイン・スルン在モンゴルフランス特命全権大使はモンゴルオリンピック委員会を訪れ、ナランバートル委員長代理、バトトゥシグ副委員長、バドル・オーガン事務局長らと会談をした。第33回夏季オリンピック競技大会は2024年にパリで開催される。会談の際、スルンフランス大使はパリオリンピックに出場するモンゴル代表選手をフランス大使館が全面的に支援することを明らかにした。例えば、フランスでのモンゴル選手の合宿、長期ビザの発行、都市と県との関係を築くなどのことで協力すると表明した。モンゴルオリンピック委員会からはモンゴルでは未発展のラグビー、バドミントン、ブレイクダンスなどでフランス選手の経験を学び、モンゴルが強いボクシング、レスリング、柔道などの種目で共同練習する意向を示した。モンゴルのバトトゥシグ副委員長はオリンピック開催中にモンゴル国を世界中に宣伝する「モンゴリアン・ハウス」プロジェクトをフランス大使に紹介し、プロジェクトを共同で実施する意向を伝えた。
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