バガヌール区における草の根・人間の安全保障無償資金協力に署名
バガヌール区における草の根・人間の安全保障無償資金協力に署名した
21日、在モンゴル日本国大使館で草の根・人間の保障無償資金協力案件「ウランバートル市バガヌール区第142番幼稚園改修計画」の贈与契約に小林弘之在モンゴル 日本国特命全権大使とダワースレン・バガヌール区長が署名した。ダワースレン区長は「2009年にバガヌール区で初めての草の根無償プロジェクトが第138番幼稚園で実施され、200名以上の子どもたちの教育環境が向上した。今回区の4番目の案件となる第142番幼稚園にご支援いただいたこと、心から感謝いたします。」と述べた。同計画の実施によって、バガヌール区第142番幼稚園の内・外装の改修が行われ、同幼稚園の安全かつ衛生的な環境が確保され、地域の教育環境が向上することが期待される。日本政府は、モンゴル全国において草の根無償を1990年以降これまで32年間にわたり実施してきている。今回のプロジェクトが草の根無償プロジェクトの580件目にあたり、バガヌール区においては4件目となる。また、今回承認された案件の供与限度額は14万8043米ドル モンゴルの4億2185万トゥグルグである。
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