「中央文化宮殿小ホール改修計画」の贈与契約に署名
「中央文化宮殿小ホール改修計画」の贈与契約に署名した
11日、大使公邸において、令和3年度草の根文化無償資金協力案件「中央文化宮殿小ホール改修計画」の贈与契約に、小林弘之日本大使とアリオンバータル・中央文化宮殿館長が署名した。署名式には、バトトルガ・国立フィルハーモニー交響楽団長らが出席し、本計画の実施を喜んだ。小林日本大使は、日本モンゴル外交関係樹立50周年の記念すべき年に、長年日本との協力関係が強い中央文化宮殿及び国立フィルハーモニーの活動に資する草の根文化無償資金協力が実施できることを嬉しく思うと同時に、今回の改修によって、多くの人がより快適かつ良好な環境で国立フィルハーモニーを中心とする演奏を鑑賞できるようになるのを期待していると述べた。アリオンバータル館長は、モンゴルの文化芸術に携わる者を代表して、日本政府と日本大使館に感謝の意を表するとともに、これからの日本とモンゴルの友好関係の発展を祈念すると述べた。
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