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モンゴル初電気自動車が誕生


Odgerel 2022-03-16 06:03

モンゴル初電気自動車が誕生した

自働車を組み立て販売するバルス・モーターズ(Bars Motors)社は、2019年にモンゴルで設立され、MOZO」というガソリンエンジン自動車が誕生した。なお、今回は2年にかけて実施されたプロジェクトの結果、380Vで40分充電し走行できる「HERO」というハッチバックタイプジープの電気自動車を組み立て、2月26日にモンゴル市場に発売し始め、3月5日に顧客向けのオープンデーを開催した。 バルス・モーターズ社の オドンチメグ創設者は「燃料の価格が日々値上がりし、住民の生活に大きく影響を及ぼしている。そこで、我が社は5年前のプロジェクトの結果を得て100%電気自動車である再生エネルギーの導入により住民の家計に役立ち、自然環境への責任も果たせているのではと考えている。」と述べた。同社のデンベルレルドルジ社長は「車内を昼と夜、夏と冬のどんな季節でも暖かく保つことが重要だ。この社内温度を再生エネルギーで解決し、ソーラーパネルを使用し、1時間で蓄積される330Vの熱源で、4席のヒーター、お茶・コーヒーを沸かすほか携帯電話を充電できるように解決したのが利点である」と車の特徴を説明した。「HERO」車は、1回分の充電により夏季に300キロ、冬季に約250キロで走行できるほか、30以下の温度でエンジンがスムーズに動作するのももう一つの利点。モンゴルでは年間の半分以上が厳寒で、車内も非常に寒い。これに関してボルボ・カーの専門家らと相談したが、解決策を見つけることができなかったとのこと。なお、モンゴルのエンジニアと革新者のアイディアにより、ソーラー・パネルを追加装備し、シートヒーターが可能になった。モンゴルは寒いですが、年間の260日が晴れという特徴から、電気自動車だけでなく、ソーラーエネルギーも導入した。そのほか、特別な「通気性のある」フェルトも採用し、車をしっかりと密封し、暖かくした。同車は、220Vで10時~12時間ですが、380Vで40分で 十分充電できる。地面より高いことからオフロードにも適しており、一日4台、年間1000台の生産が可能である。多国への輸出が計画されています。市場での販売価格は1台6900 万トゥグルグだ。

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