救急車の供与式が行われた
救急車の供与式が行われた
3日、小林弘之在モンゴル日本大使は非常事態庁において開催された救急車の供与式に出席した。供与式では、アマルサイハン副首相、アリウンボヤン非常事態庁長官等の出席の下、7台の救急車が非常事態庁に供与された。小林大使は挨拶の中で、新型コロナ感染症のみならず、今後も新たな感染症、災害、事故等に対し備えることが必要であり、本日の支援が、非常事態庁の重要な任務遂行に役立つことを心から願っていると述べた。 本事業は、2020年度無償資金協力「経済社会開発計画」によって救急車、ベッド、レントゲン関連機器、超音波スキャナーなどをモンゴルの医療機関及び非常事態庁に供与し、モンゴルにおける新型コロナ感染症対策及び保健・医療体制を強化することを目的としている。
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