養鶏トゥメン・シュブート社の純利益は上がっている
養鶏トゥメン・シュブート社の純利益は上がっている
2月11日、国内最大養鶏業者トゥメン・シュブート社が21年度の決算を発表し、純利益額は69億4000万トゥグルグであったことを明らかにした。同社の決算書によると、純利益高は前年比で42%増えており、それは営業総売上の増強と一般管理費等の低下がもたらしたとのこと。営業総売上額は前年比28%増の359億トゥグルグだった。今年度は、養鶏所「トゥメン・シュブート2」を新設する予定である。鶏の数を12万羽に増やして計50万羽にし、国内シェア拡大を図る計画である。現在、同社は国内市場25%~30%のシェアを保有しているとのこと。モンゴル証券取引所が2月1 日、トゥメン・シュブート社が純利益の3割に当たる23億トゥグルグを株式の配当金として配布する方針を決めたと発表した。
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