モンゴル政府は高度警戒準備態勢を解消することを発表

Odgerel 2022-02-17 04:02

政治

モンゴル政府は高度警戒準備態勢を解消することを発表した

14日に閣僚会議が開催され、モンゴル政府は、新型コロナウイルス感染症の防疫措置について、高度警戒準備態勢を解消することを発表した。定期的に手指を消毒する、外出する際は必ずマスクを着用する、ソーシャルディスタンスを確保する、コロナウィルスのワクチンを接種する以外の全ての活動制限が解除されるとのこと。コロナウィルスワクチン接種を受けた外国人はモンゴルに自由に入国ができるほか、コロナワクチンを受けていない場合はモンゴルで接種できるようになった。さらに、映画館、劇場などエンターテインメント業界は観客数を50％以下とする義務付けされていたが、これから観客を100％入場させることが可能になった。毎月の1日に酒類の販売が禁止されていたが、今からは日にち問わず販売できる。営業時間が制限されていた飲食店、ホテルなどは午前5時まで、食品店は深夜0時まで営業できるようになった。また、体育・スポーツ委員会は2022年に国民に積極的に運動をすることを呼びかけ、2月16日から6月1日まで全国の体育館を朝6時半から7時半まで無料で貸し出すことにした。