「阿波踊り、よさこい踊り」がモンゴルで開催される予定
「阿波踊り、よさこい踊り」がモンゴルで開催される予定だ
今年の モンゴルと日本の外交関係樹立50周年記念イベントの初会合が、1月20日、徳島県モンゴル総領事館の呼びかけでオンライン形式で行われた。日本の「阿波(あわ)踊り、よさこい踊り」を8 月22日にスフバートル広場で開催するという文化・芸能共同フェステイバルの大掛かりなイベントの主な費用を負担し、実質的な実行委員長を務める河内志郎モンゴル総領事が、概要と計画内容 について説明し、モンゴルから参加した国立芸術大学学長や実行メンバー、日本大使館の広報班長らが意見交換をした。青少年向けテイーボール交流大会を、四国 4県で2月11日に開催し、最優秀な2 チームをモンゴルへ招待するという交流企画も挙げられた。具体的には、これらイベントの 日本の関係者や希望する観光者を含めて、8月20日に総勢150名を徳島阿波踊り空港からチャーター便を使ってモンゴルに送り込むとのこと。一方、 モンゴルよりは同日、復路のチャーター便を利用して四国4県の観光を兼ねて「経済ファーラム」に参加希望の100名ほどのモンゴル中小企業団体、商工会議所会員らを日本へ送りこむ予定だ。日本からは四国の特産物の販売や飲食販売の話題が出た。河内総領事は、「現時点では実行可が30%、実行不可が70% 」と推測しつつ、「実行できると信じて全力投球するのみ」と力強い決意を表明し、3月ごろを目途に決定した。別途、日本の林幹雄衆議院議員のモンゴル表敬訪問の企画が浮上していると明かされた。日本大使館の伊藤さんは「同時期に日本の記念事業で投資フォーラムが予定されている」と述べた。
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