フレルスフ大統領が米国大統領と書簡で祝辞を交わした
フレルスフ大統領が米国大統領と書簡で祝辞を交わした。
1月27日はモンゴル米国外交関係樹立35周年記念日だった。同日、フレルスフ大統領がジョー・バイデン米国大統領と書簡で祝辞を交わした。フレルスフ大統領は「35年間とは短期間でもあるが、それでも、両国は民主主義、人権、自由、立法、透明性など共通の価値観に基づき活発な協力を発展させ、戦略的パートナーシップとして関係を築くことができた。今後も、モンゴルの重要な「第三の隣国」である米国と、戦略的パートナーシップをより強化し、両国関係をより緊密なものとして引き上げることを願う」と示した。バイデン米国大統領は「米国はモンゴルの戦略的パートナーであり、「第三の隣国」であることを非常に誇りに思う。私たちは、モンゴル国の民主主義の強化、法令遵守、経済の多様化への数々の取り組みを支援することに尽力する。米国は、気候変動対策、世界の保健安全の強化、再生可能エネルギーの広範な普及、そして持続可能で公平な経済成長の確保という視点からモンゴル国を重要なパートナーだと見なしている」と祝辞の中で表明した。今後は、モンゴル米国外交関係樹立35周年に関する年中行事とともに、ハイレベルの相互訪問が計画されている。
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