「チーム医療を通じた周産期医療の質の改善」研修を実施
「チーム医療を通じた周産期医療の質の改善」研修が実施されている
JICAは、1月12日から19日の期間、保健省との共催で「チーム医療を通じた周産期医療の質の改善」研修を実施している。アルハンガイ、バヤンホンゴル、ゴビアルタイ、ホブド、バヤンウルギーという5県の総合病院からの産科医と助産師10名及びウラーンバートル市内の病院からのオンラインでのオブザーバー参加者を含め計約20名がセミナーに参加している。保健省のボロルマー産婦人専門家よりチーム医療を通じた妊産・分娩ケアの重要性について述べ、参加者に対しセミナーに積極的に参加し、獲得した知識・ノウハウを所属病院に持ち帰り、セミナー中に作成する今後の病院での取組について実現するよう挨拶した。一週間行われる講義は日本の助産師会、東京都立大学健康福祉学部看護学科、神戸市看護大学、亀田マタニティーレディスクリニック、毛利助産所、府中病院が講演する予定である。
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